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『天から見れば』

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2012年 ロサンゼルス ジャパンフィルムフェスティバル出品作品。2012年12月10日、ニューヨーク国連本部にて、「世界障害者デー」のイベントとして上映された作品です。

監督からのメッセージ

私は2007年、1作目が完成してすぐに日本画家の南正文(みなみまさのり)先生と出会い、その生き様に心が震える経験をしました。不思議なご縁で、2009年、南先生の師匠である大石順教尼(おおいしじゅんきょうに)の本「無手の法悦(しあわせ)」に出会い、南先生のお話を聞いた時の感動が蘇り、その心の震えは押さえ切れないものでした。 そしてその年の5月に南先生の講演会に出かけ、思わず「映画を作らせてください!」とお願いしました。「自分には力不足だ!でもどうしてもこの感動を伝えたい!」
南先生と順教尼先生から伝わるメッセージは「いのちがけで描きたい!」そんな思いが自ずと湧き起こり、映画を作らずにはおれませんでした。南先生と順教尼先生の生き方、生き様が、いのちが、みなさんの命に伝わる映画でありますように。「どうぞ、映画を通していい風に現われます様に」そう祈るばかりです。 ありがとうございます。
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